当社は1955年（昭和30年）に創立、2025年に創立70周年を迎えます。この間、週刊新聞「水産タイムス」、日刊速報「水産タイムス」、週刊新聞「冷食タイムス」、日刊速報「冷食タイムス」などの定期刊行物をメインとしながら、年刊「冷凍食品業界要覧」ほか、水産・冷食・低温物流関連の出版物を多数発行してきました。さらに国内では1972年（昭和47年）から毎年「冷食セミナー」を開催。海外視察セミナーなどのイベントも活発に実施してきました。特に海外視察セミナーは毎年、欧米をはじめ世界各国に視察団を派遣し、最新の食のトレンドを探るなど大きな成果を挙げ、参加人員は2500名（累計）を超えます。「水産タイムス」は水産庁記者クラブや大日本水産会、水産新聞協会等に加盟し、水産業界の最新動向をタイムリーに伝えるとともに、独自の取材網と情報源を活用して当社ならではの特集記事を随時発信しています。「冷食タイムス」は冷凍食品新聞協会や冷凍食品記者クラブ、外食産業記者会等に加盟し、冷凍食品業界の最新動向をタイムリーに伝えるとともに、食品メーカー大手や日本の食流通を支える食品卸会社等の商品戦略、成長戦略等に深く切り込み、冷凍食品業界の将来展望を示しています。特に近年はコロナ禍で、消費者の冷凍食品に対する評価が高まっており、当該業界の潮流を正確に速く伝える当社の役割は大きいと自負しています。